2009-06-25(Thu)
豆皿懐石 汁る椀 祇をん 豆寅
祇園ってバス通りしか通った事は無かったし、ごはんは初めて。
★余談★
「つじり」のパフェを食べましたけどね。
こっちも本当に美味しかったよ~♪
▼祇園の街並に初めて入りました。
素敵な佇まい。各店舗がとっても奇麗にされていて、歩くだけてなんだかタイムスリップしたようです。日本家屋の木造の優しさを感じます。

照りつける日差しにも、すれ違った祇園のおばさまの「ほんにお暑いですなぁ」の一言を聞けて、汗だくの心がすこし安らぐ雰囲気。京都弁って、芯がある感じがするのに人当たりが「ほんのり」って感じられるので素敵だと思います。
私が感じる京都弁って、他の方言に感じる「方言独特のあたたかさ」っていうものじゃなくって、「しっとりした気品」を感じる言葉だと思ってます。
だって、私出身の東北弁(宮城県北)だったら、暑かったら「暑いべな」とか「暑いちゃぁ」って感じだもんね(笑)
気品は感じません。
でも、あたたかみと人なつっこさを感じるから、その方言も好き。
さて、豆寅でランチをしたくて祇園を進むとお店を発見。
▼外観もとっても素敵

▼店内はこんな感じ。
私の座った席からカウンター方向。

カウンターからは中庭が見えて素敵。

▼お昼の献立

「おばん菜膳」にも、最後までひかれつつ「豆すし膳」をオーダーしました。
私たちが持っていた京都ガイドブックの全てに紹介をされていた「豆寅」。ここに掲載されている写真が「お寿司のお膳」のカットが多かったので、てっきり1枚のプレートランチの様に出てくるかと思ったら、違うね!! さすがの老舗料亭のランチ、コースメニューとして前菜からデザートまで出てきて、メインのお膳までとても楽しめます。しかも、本当に上品なお味なので、飽きる事も食べていて辛くなる事もなく、かなりのボリュームですが私でも美味しく感じるままに完食できましたよ!
味付けが絶妙で、私好み



素晴らしかった~。
2009年6月上旬の「豆すし膳」
▼あじさい
紫陽花に見立てて、むらさき芋で作ったお豆腐。
お出汁の餡が美味しい~。

▼鯛の薄造り
鯛は大すきーーーー♪
しっかりした甘みがあって、脂がのってた。

▼水茄子の煮浸し
柔らかい!甘い!うまい!
出汁まで飲み干したかったくらい。
(さすがに飲みませんでしたが)

▼いよいよ登場の豆すし膳
どれから食べるか迷っちゃう!
気になる左下の丸いメニューは、お店で煮込んだ昆布です。丸く切られてます。
あと、お味噌汁も一緒にいただけます。

豆ずしをよくみると、1つ1つ細かなこだわりが見える。
薄切りの鯛から透けて見える3葉。山椒の葉でしょうか。奇麗に透けて見えてます。

エビが可愛い!

▼デザートは
自家製のお抹茶の葛餅。

切ってみてビックリ!
葛の中は2層になっていて、きな粉の層と餡の層。
濃厚な葛で、ぷりぷりっとしていました。

彼へのお土産に持ち帰りたいくらいだったー。
本当に美味しかったです。
店内の雰囲気も、店員さんの対応もしっとりと癒されました。
炎天下の暑さを忘れ、ゆーっくりと涼むことができました。
ーーーーーーーーーーーーーー
豆皿懐石 汁る椀 祇をん 豆寅
075-532-3955
京都府京都市東山区祇園町南側570-127
→ぐるなび
〓都〓
★余談★
「つじり」のパフェを食べましたけどね。
こっちも本当に美味しかったよ~♪
▼祇園の街並に初めて入りました。
素敵な佇まい。各店舗がとっても奇麗にされていて、歩くだけてなんだかタイムスリップしたようです。日本家屋の木造の優しさを感じます。

照りつける日差しにも、すれ違った祇園のおばさまの「ほんにお暑いですなぁ」の一言を聞けて、汗だくの心がすこし安らぐ雰囲気。京都弁って、芯がある感じがするのに人当たりが「ほんのり」って感じられるので素敵だと思います。
私が感じる京都弁って、他の方言に感じる「方言独特のあたたかさ」っていうものじゃなくって、「しっとりした気品」を感じる言葉だと思ってます。
だって、私出身の東北弁(宮城県北)だったら、暑かったら「暑いべな」とか「暑いちゃぁ」って感じだもんね(笑)
気品は感じません。
でも、あたたかみと人なつっこさを感じるから、その方言も好き。
さて、豆寅でランチをしたくて祇園を進むとお店を発見。
▼外観もとっても素敵

▼店内はこんな感じ。
私の座った席からカウンター方向。

カウンターからは中庭が見えて素敵。

▼お昼の献立

「おばん菜膳」にも、最後までひかれつつ「豆すし膳」をオーダーしました。
私たちが持っていた京都ガイドブックの全てに紹介をされていた「豆寅」。ここに掲載されている写真が「お寿司のお膳」のカットが多かったので、てっきり1枚のプレートランチの様に出てくるかと思ったら、違うね!! さすがの老舗料亭のランチ、コースメニューとして前菜からデザートまで出てきて、メインのお膳までとても楽しめます。しかも、本当に上品なお味なので、飽きる事も食べていて辛くなる事もなく、かなりのボリュームですが私でも美味しく感じるままに完食できましたよ!
味付けが絶妙で、私好み




素晴らしかった~。
2009年6月上旬の「豆すし膳」
▼あじさい
紫陽花に見立てて、むらさき芋で作ったお豆腐。
お出汁の餡が美味しい~。

▼鯛の薄造り
鯛は大すきーーーー♪
しっかりした甘みがあって、脂がのってた。

▼水茄子の煮浸し
柔らかい!甘い!うまい!
出汁まで飲み干したかったくらい。
(さすがに飲みませんでしたが)

▼いよいよ登場の豆すし膳
どれから食べるか迷っちゃう!
気になる左下の丸いメニューは、お店で煮込んだ昆布です。丸く切られてます。
あと、お味噌汁も一緒にいただけます。

豆ずしをよくみると、1つ1つ細かなこだわりが見える。
薄切りの鯛から透けて見える3葉。山椒の葉でしょうか。奇麗に透けて見えてます。

エビが可愛い!

▼デザートは
自家製のお抹茶の葛餅。

切ってみてビックリ!
葛の中は2層になっていて、きな粉の層と餡の層。
濃厚な葛で、ぷりぷりっとしていました。

彼へのお土産に持ち帰りたいくらいだったー。
本当に美味しかったです。
店内の雰囲気も、店員さんの対応もしっとりと癒されました。
炎天下の暑さを忘れ、ゆーっくりと涼むことができました。
ーーーーーーーーーーーーーー
豆皿懐石 汁る椀 祇をん 豆寅
075-532-3955
京都府京都市東山区祇園町南側570-127
→ぐるなび
祇をん 豆寅 (京料理 / 四条、河原町、三条)
★★★★☆ 4.5
〓都〓