2009-01-24(Sat)
若草山(三笠山)の山焼き
奈良市役所に転入届に行ったときにしりました。
2009年1月24日 山焼きをするそうです!
とはいえ、どんなイベントかわからないし、昨年11月の連休で
東大寺付近に行こうとして、ひどい渋滞にハマッて動けなくなったので、
初めての今年は自宅から見えるのでは?と期待して、遠くから鑑賞することにしました。
▼詳しい情報はコチラで見られます
http://www.kasugano.com/wakakusayama/
この「若草山焼きガイド」によると。
<山焼きの由来 >------------------------------
若草山は九折山(つづらやま)と呼ばれており、
三重目の頂上は前方後円の巨大な鶯塚古墳である。
江戸末期まで、この鶯塚古墳はウシ墓と呼ばれ、ここから出る幽霊が人々を
こわがらせるという名神が長く続いていたらしく、しかもこの草山を翌1月頃までに
焼かなければ、翌年に何か不祥事件が起きるといったことで、通行する人が放火し
東大寺境内の方に火が迫る事件が再三起こった。
元文三年(1738)12月に、奈良奉行所は九折山に放火停止の立札を、山の枯れ草が
青芝になる正月から三月まで立てた。
しかし、その後も放火事件が起こり、結局その犯人は検挙されぬまま、誰が焼くとも
なく焼かれるようになった。それは山上古墳の鶯陵に葬る霊魂を鎮める
そまびとの祭礼ともいうべきもので、供養の為でもあった。
なお俗説として春日・興福寺と東大寺の領地争いがもとだと伝わっています。
⇒由来の詳細
⇒
-----------------------------------------------------
うーむ。
はっきりしないけど、なんか穏やかじゃない由来っぽい。
ところで、「山焼き=火事」なわけで、地元の消防分団が集まるようです。
ガイドには消防分団の活動が紹介されていました。
このページを見て欲しいんだけど、ハッピの背中にある紋様がけっこう素敵。
こうやって見ると、ジャンパーもあって残念。
改めて「日本文化」なんだなーって思いました。
全てがジャンパーなんかに変わらないで欲しいです。
ハッピが良い!
⇒20種類もある紋様
個人的には「若草」が柄と文字といい、好き。

さて、自宅駐車場で鑑賞した結果、マンションの方は誰も見てなかった・・・。
奈良の人には興味が無いイベントなんだろうか(汗)。
▼花火から始まります。
この季節に花火が見られるのは、なんだか嬉しい。

▼燃えていきます

見事な山火事ですね(笑)
近くだと煙とか大変なんだろうな。
▼あっという間に落ち着く様子。

結論。自宅では物足りなかった・・・。うーん。
一眼レフを準備した彼はさらにがっかりしてた(苦笑)
変わりと言っては何ですけど。
⇒ガイドサイトのフォトギャラリーで楽しんでください。
▼後日談
翌日になって、奈良ファミリーに立ち寄ってみたんだけど、
やはりここの駐車場はよく見えるみたい。
昨日は自宅じゃなくて、こっちに来た方がよかったかなぁ。
来年に、リベンジしていみたいです。

〓都〓
2009年1月24日 山焼きをするそうです!
とはいえ、どんなイベントかわからないし、昨年11月の連休で
東大寺付近に行こうとして、ひどい渋滞にハマッて動けなくなったので、
初めての今年は自宅から見えるのでは?と期待して、遠くから鑑賞することにしました。
▼詳しい情報はコチラで見られます
http://www.kasugano.com/wakakusayama/
この「若草山焼きガイド」によると。
<山焼きの由来 >------------------------------
若草山は九折山(つづらやま)と呼ばれており、
三重目の頂上は前方後円の巨大な鶯塚古墳である。
江戸末期まで、この鶯塚古墳はウシ墓と呼ばれ、ここから出る幽霊が人々を
こわがらせるという名神が長く続いていたらしく、しかもこの草山を翌1月頃までに
焼かなければ、翌年に何か不祥事件が起きるといったことで、通行する人が放火し
東大寺境内の方に火が迫る事件が再三起こった。
元文三年(1738)12月に、奈良奉行所は九折山に放火停止の立札を、山の枯れ草が
青芝になる正月から三月まで立てた。
しかし、その後も放火事件が起こり、結局その犯人は検挙されぬまま、誰が焼くとも
なく焼かれるようになった。それは山上古墳の鶯陵に葬る霊魂を鎮める
そまびとの祭礼ともいうべきもので、供養の為でもあった。
なお俗説として春日・興福寺と東大寺の領地争いがもとだと伝わっています。
⇒由来の詳細
⇒
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うーむ。
はっきりしないけど、なんか穏やかじゃない由来っぽい。
ところで、「山焼き=火事」なわけで、地元の消防分団が集まるようです。
ガイドには消防分団の活動が紹介されていました。
このページを見て欲しいんだけど、ハッピの背中にある紋様がけっこう素敵。
こうやって見ると、ジャンパーもあって残念。
改めて「日本文化」なんだなーって思いました。
全てがジャンパーなんかに変わらないで欲しいです。
ハッピが良い!
⇒20種類もある紋様
個人的には「若草」が柄と文字といい、好き。

さて、自宅駐車場で鑑賞した結果、マンションの方は誰も見てなかった・・・。
奈良の人には興味が無いイベントなんだろうか(汗)。
▼花火から始まります。
この季節に花火が見られるのは、なんだか嬉しい。

▼燃えていきます

見事な山火事ですね(笑)
近くだと煙とか大変なんだろうな。
▼あっという間に落ち着く様子。

結論。自宅では物足りなかった・・・。うーん。
一眼レフを準備した彼はさらにがっかりしてた(苦笑)
変わりと言っては何ですけど。
⇒ガイドサイトのフォトギャラリーで楽しんでください。
▼後日談
翌日になって、奈良ファミリーに立ち寄ってみたんだけど、
やはりここの駐車場はよく見えるみたい。
昨日は自宅じゃなくて、こっちに来た方がよかったかなぁ。
来年に、リベンジしていみたいです。

〓都〓