2010-04-23(Fri)
この対応がミシュラン★だね。イ・ルンガでburrataを食べたよ。
またまた行ってきました。イルンガ。
今年に入ってからは、毎月通っているなー。
さて、今回は実家の両親が奈良滞在しいたので、初めての家族4人でのイタリアンです。
今回は団体さんがいらっしゃるので、個室に入ったんですが、作法とか堅苦しいのが苦手な義理お父さまには、とっても喜んでもらえました。(気遣い無く食べ&美味しいワインが飲めたのが楽しかったみたい)
でね、オーダー後にワインやスプマンテを飲みながら待っていたら、ビックリ!
一番最初に嬉しい特別メニューが登場です!
どどーん。↓これ、なぁーんだ?
お皿にどどーんと1個乗せてくれました♪

▼ちなみに、アップ!
ぷるるぅ~ん♪つやつや☆

実はこれ、前回の来店時に私がわがまま言った素材を堀江シェフがイタリアから空輸してくれたのです!!!
何かというと…。
今年に入ってからは、毎月通っているなー。
さて、今回は実家の両親が奈良滞在しいたので、初めての家族4人でのイタリアンです。
今回は団体さんがいらっしゃるので、個室に入ったんですが、作法とか堅苦しいのが苦手な義理お父さまには、とっても喜んでもらえました。(気遣い無く食べ&美味しいワインが飲めたのが楽しかったみたい)
でね、オーダー後にワインやスプマンテを飲みながら待っていたら、ビックリ!
一番最初に嬉しい特別メニューが登場です!
どどーん。↓これ、なぁーんだ?
お皿にどどーんと1個乗せてくれました♪

▼ちなみに、アップ!
ぷるるぅ~ん♪つやつや☆

実はこれ、前回の来店時に私がわがまま言った素材を堀江シェフがイタリアから空輸してくれたのです!!!
何かというと…。
★イタリアのチーズで「Burrata(ぶら~た)」といいます。
(「~」の部分はイタリア独特の巻き舌で発音してください。私はできません:苦笑)
そんな1年前にイタリアで出会った「burrata」を忘れられず、来店時の雑談で堀江シェフとお話したいた時にふと「食べたいですが日本じゃ手に入らないですよね?!」と言った私。堀江シェフは「名前がわかれば何とかなるかも?」とう事だったので、その時はイタリア人にメモしてもらったチーズの名前も覚えていなくって、「次回に名前をもってきます!」と伝えて帰ったんです。
でね、次の来店時(つまり前回)に、確認してきたburrataの名前を伝えると「burrataなら手に入りますよ!ですが、空輸が週に1回なので、ご予約のタイミングに空輸が合うとは限らないので、あまり期待しないでくださいね~。」って。
そりゃ、場所が「奈良」だしね。
空港ないしー。
イタリア遠いしー。
期待をする方が、何だか申し訳ない…。
その時は「手に入る時がわかれば、連絡ください!食べに来店しますから。」って、お伝えして帰りました。
このやり取りは1ヶ月前の事。
それなのにーーーーーーーー!
次の来店時に、何も言わすに出てきたー!
出てきたとたん、
歓喜の「きゃ~♪
」
がでちゃいました。
厨房まで聞こえてたらしいです。
(いつものウエートレスさんが、私の喜びの様子を見にきてくれて、シェフにまで声が聞こえていた事を教えてくれました。お恥ずかしい…。)
嬉しすぎます。
たくさん食べて、メインの料理が苦しかった程です。
ミシュランで★を獲得するシェフって、味だけじゃなくって、こんなお気遣いができるのが最高ですよね。
店員さんも良い方ばかりで、あまりにも私が大喜びするんで,個室まで様子を見にきてくれるし。
仲良しのソムリエさん始め、みなさんが食べた事がないらしくって、興味がある事とか、切った様子を見学にも来ちゃう雰囲気が楽しかった(そりゃ、なかなか日本じゃ食べられませんから)。
本当に、本当にありがとうございます!
堀江シェフ、カッコ良すぎます!
イ・ルンガ、ますます惚れました。
ちなみに、burrataは丸々1個だしていただいて4人で食べるにはボリューム満点だったし、来る店員さんも食べた事が無いって方が多かったので、店員さんもお味見できるように半分ぐらい残しました。ダーリンが言うには、こういうお客様の残したメニューで、ウエイターさん達が味見ができて、材料の勉強素材になるんだって!
なかなか日本じゃ手に入らないburrataを食べるチャンスだもんね!みんなにこのおいしさを味わってもらいたいです。そして、これで奈良にもburrataファンが増えたと思います!
チーズ好きには、一度食べたら病み付きですよ。
(→Facebookにもburrataファンクラブが有りました)
さらに嬉しい情報!
堀江シェフのお話だと「これからもburrataはイタリアからお取り寄せ可能」だって!
burrataを食べてみたい方、イ・ルンガに予約の際には「ブラータを取り寄せて欲しいです!」ってお願いしてみましょう。
burrataもおいしいけど、添えてある最高のトマトも合わせて食べると、増々おいしいんだから♪
うちのダーリンいわく「フィレンツェのより、イ・ルンガの方がフレッシュでおいしかった」って言うんだから、すごいよね。
さぁて!!!!
Burrataの感動ばかり書いてしまいましたが、メニューも相変わらず我が侭に4人が好きなメニューを別々にオーダーする私たち。
(↓メニューはクリックすると拡大表示できます。)
★両親は「都のコース」

★ダーリンは「ハレのコース」

★私は「コルトのコース」
┗いつもこのコースでも私は満腹になるのに、burrataを食べてしまったので初めて残しちゃったよ…。悔しい~。

と、3パターンも異なるものにしちゃいました。
それでも「メニューが出てくるのに時間がかかってもお待ちいただけるなら大丈夫です!」って事で、私たちに時間がかかる事を予め気遣ってくれた上で別々のオーダーを聞いてくれるところがイルンガの素敵なところ。(ほぼ貸し切りで団体さんが入っている日に、個室に入った私たちにも自由にメニューを選ばせてくれる気遣いが好き。けっこう、同じメニューにするように言われるお店って有るよね)
ということで、後半では3コースの2010年4月のメニューをご紹介。
▼「ハレ」の前菜

▼「都」&「コルト」の前菜
いつもの大和牛。柔らか&甘みがおいしー。

▼「都」前菜2品目
アマゴというお魚を3時間もかけて焼き上げてます。骨&しっぽまで、本当に柔らかく食べられたそうで、両親がお魚の旨味と柔らかさ&食べやすさに本当に感動していました。

▼「都」前菜3品目&「コルト」の前菜2品目
パイ生地の中は宇田の金ごぼう。
ごぼうの甘みとチーズの美味しさ♪

▼「ハレ」前菜2品目
このホワイトアスパラ、柔らかくて甘い♪

▼「ハレ」のセコンド
彼が選んだのは自家製の珍しいパスタ。

▼「都」と「コルト」のセコンド

burrataから始まり、すでに苦しすぎる私たち。
私はセコンドが1品でも苦しくてしょうがない状態。
それでも、まだまだメニューは続きます。
▼「都」のセコンド2品目
お父さんが選んだ、パスタ。

▼「都」のセコンド2品目
お母さんが選んだ、リゾット
葉の花とグリンピースなんだけど、私と同じくリゾット好きのママンは、大絶賛!すっごい美味しいって,言ってた。イ・ルンガのリゾットのために、東京から通いたいって言ってたもん(笑)。

▼「ハレ」のセコンド2品目
これまた本当に美味しそうなリゾットです。
相変わらず、バルサミコ酢の味がおいしい。

▼「都」のお魚メイン
ママンはお魚。ぷりぷりしていて、食感に感動してました。

▼「都」のお肉メイン
お父さんはワイン煮込みをオーダーしてたけど、写真撮るの忘れた!
▼「ハレ」のメイン
彼が選んだのはいつものように大和肉のタリアータ

▼「コルト」のメイン
クミンシードなどで煮込んだ牛肉。ちょっとスパイシーで珍しい感じです。

▼全メニュー共通のおくちなおし
蜂蜜のシャーベットがさっぱりします。

やっとデザート。
これまた、楽しみに待ちます。
▼「ハレ」のデザート
彼のデザートには、まるでサクサク食感の焼きケーキがのってました。クリームと食べると美味しい。

▼「都」のデザート
お父さんがオーダーした塩キャラメルのジェラートとチョコムース

▼「都」のデザート
ママンがオーダーした、フォンダンショコラ

▼「コルト」のデザート
他の3品が豪華すぎて、シンプルに見えますが、十分美味しくてボリューム有ります。

あぁ~、おなかいっぱい。
今回もめいっぱい美味しかった!!!
【今までのイ・ルンガ記事】
毎回書こうと思いつつ…、度々と抜けてますけど
→2009年の結婚式記念日に初ランチ
→もちろん2009年クリスマス限定メニューもいただいてきました。
→大切な友人と2010年春のランチ
わざわざ東京から来てくれた友人をご招待するならココでしょう?
→2010年春にスペシャルなメニュー登場
好きな素材をイタリアから空輸して特別メニューで提供してくれました。
〓都〓
(「~」の部分はイタリア独特の巻き舌で発音してください。私はできません:苦笑)
Burrata(ブラータ)とは?
英語が出来る方は→Wikiでチェックしてね。
イタリア滞在中の日本人の方のブログで説明を発見。
こちらの紹介によると、ボローニャだとイタリア在住でもなかなか食べられないんですって!!!
日本人に判りやすいイメージで伝えると、モッツァレラのようなフレッシュなチーズなんですが、特に中身が全く違う独特の食感なのです。
▼カットして取り分けてもらいました。
表面こそモッツァレラ食感ですが、切ると中身がとろとろっと出てきます。中が、生クリームと細いチーズ(モッツァレラが繊維状に絡み合ったような状態)が絡んでいる、濃厚でいて、とろとろとした柔らかい食感なんです。
▼この独特の素材感が伝わるかなぁ?
写真じゃ、難しいだろうな。
▼大皿に残った様子
これが一番内部の雰囲気が伝わるかな?
この出会った事の無い食感とさっぱりしたチーズの味が、みやみや的に最高に好きな味!
バクバク食べられます。
ワインとburrartaがあれば、最高です。
ですが、けっこうお腹にずしーんときます。
この表現で、burrataの魅力が伝わるでしょうか??
とにかく、本当に美味しい超フレッシュチーズです。
そんな1年前にイタリアで出会った「burrata」を忘れられず、来店時の雑談で堀江シェフとお話したいた時にふと「食べたいですが日本じゃ手に入らないですよね?!」と言った私。堀江シェフは「名前がわかれば何とかなるかも?」とう事だったので、その時はイタリア人にメモしてもらったチーズの名前も覚えていなくって、「次回に名前をもってきます!」と伝えて帰ったんです。
でね、次の来店時(つまり前回)に、確認してきたburrataの名前を伝えると「burrataなら手に入りますよ!ですが、空輸が週に1回なので、ご予約のタイミングに空輸が合うとは限らないので、あまり期待しないでくださいね~。」って。
そりゃ、場所が「奈良」だしね。
空港ないしー。
イタリア遠いしー。
期待をする方が、何だか申し訳ない…。
その時は「手に入る時がわかれば、連絡ください!食べに来店しますから。」って、お伝えして帰りました。
このやり取りは1ヶ月前の事。
それなのにーーーーーーーー!
次の来店時に、何も言わすに出てきたー!
出てきたとたん、
歓喜の「きゃ~♪


がでちゃいました。
厨房まで聞こえてたらしいです。
(いつものウエートレスさんが、私の喜びの様子を見にきてくれて、シェフにまで声が聞こえていた事を教えてくれました。お恥ずかしい…。)
嬉しすぎます。
たくさん食べて、メインの料理が苦しかった程です。
ミシュランで★を獲得するシェフって、味だけじゃなくって、こんなお気遣いができるのが最高ですよね。
店員さんも良い方ばかりで、あまりにも私が大喜びするんで,個室まで様子を見にきてくれるし。
仲良しのソムリエさん始め、みなさんが食べた事がないらしくって、興味がある事とか、切った様子を見学にも来ちゃう雰囲気が楽しかった(そりゃ、なかなか日本じゃ食べられませんから)。
本当に、本当にありがとうございます!
堀江シェフ、カッコ良すぎます!
イ・ルンガ、ますます惚れました。
ちなみに、burrataは丸々1個だしていただいて4人で食べるにはボリューム満点だったし、来る店員さんも食べた事が無いって方が多かったので、店員さんもお味見できるように半分ぐらい残しました。ダーリンが言うには、こういうお客様の残したメニューで、ウエイターさん達が味見ができて、材料の勉強素材になるんだって!
なかなか日本じゃ手に入らないburrataを食べるチャンスだもんね!みんなにこのおいしさを味わってもらいたいです。そして、これで奈良にもburrataファンが増えたと思います!
チーズ好きには、一度食べたら病み付きですよ。
(→Facebookにもburrataファンクラブが有りました)
さらに嬉しい情報!
堀江シェフのお話だと「これからもburrataはイタリアからお取り寄せ可能」だって!
burrataを食べてみたい方、イ・ルンガに予約の際には「ブラータを取り寄せて欲しいです!」ってお願いしてみましょう。
burrataもおいしいけど、添えてある最高のトマトも合わせて食べると、増々おいしいんだから♪
うちのダーリンいわく「フィレンツェのより、イ・ルンガの方がフレッシュでおいしかった」って言うんだから、すごいよね。
さぁて!!!!
Burrataの感動ばかり書いてしまいましたが、メニューも相変わらず我が侭に4人が好きなメニューを別々にオーダーする私たち。
(↓メニューはクリックすると拡大表示できます。)
★両親は「都のコース」

★ダーリンは「ハレのコース」

★私は「コルトのコース」
┗いつもこのコースでも私は満腹になるのに、burrataを食べてしまったので初めて残しちゃったよ…。悔しい~。

と、3パターンも異なるものにしちゃいました。
それでも「メニューが出てくるのに時間がかかってもお待ちいただけるなら大丈夫です!」って事で、私たちに時間がかかる事を予め気遣ってくれた上で別々のオーダーを聞いてくれるところがイルンガの素敵なところ。(ほぼ貸し切りで団体さんが入っている日に、個室に入った私たちにも自由にメニューを選ばせてくれる気遣いが好き。けっこう、同じメニューにするように言われるお店って有るよね)
ということで、後半では3コースの2010年4月のメニューをご紹介。
▼「ハレ」の前菜

▼「都」&「コルト」の前菜
いつもの大和牛。柔らか&甘みがおいしー。

▼「都」前菜2品目
アマゴというお魚を3時間もかけて焼き上げてます。骨&しっぽまで、本当に柔らかく食べられたそうで、両親がお魚の旨味と柔らかさ&食べやすさに本当に感動していました。

▼「都」前菜3品目&「コルト」の前菜2品目
パイ生地の中は宇田の金ごぼう。
ごぼうの甘みとチーズの美味しさ♪

▼「ハレ」前菜2品目
このホワイトアスパラ、柔らかくて甘い♪

▼「ハレ」のセコンド
彼が選んだのは自家製の珍しいパスタ。

▼「都」と「コルト」のセコンド

burrataから始まり、すでに苦しすぎる私たち。
私はセコンドが1品でも苦しくてしょうがない状態。
それでも、まだまだメニューは続きます。
▼「都」のセコンド2品目
お父さんが選んだ、パスタ。

▼「都」のセコンド2品目
お母さんが選んだ、リゾット
葉の花とグリンピースなんだけど、私と同じくリゾット好きのママンは、大絶賛!すっごい美味しいって,言ってた。イ・ルンガのリゾットのために、東京から通いたいって言ってたもん(笑)。

▼「ハレ」のセコンド2品目
これまた本当に美味しそうなリゾットです。
相変わらず、バルサミコ酢の味がおいしい。

▼「都」のお魚メイン
ママンはお魚。ぷりぷりしていて、食感に感動してました。

▼「都」のお肉メイン
お父さんはワイン煮込みをオーダーしてたけど、写真撮るの忘れた!
▼「ハレ」のメイン
彼が選んだのはいつものように大和肉のタリアータ

▼「コルト」のメイン
クミンシードなどで煮込んだ牛肉。ちょっとスパイシーで珍しい感じです。

▼全メニュー共通のおくちなおし
蜂蜜のシャーベットがさっぱりします。

やっとデザート。
これまた、楽しみに待ちます。
▼「ハレ」のデザート
彼のデザートには、まるでサクサク食感の焼きケーキがのってました。クリームと食べると美味しい。

▼「都」のデザート
お父さんがオーダーした塩キャラメルのジェラートとチョコムース

▼「都」のデザート
ママンがオーダーした、フォンダンショコラ

▼「コルト」のデザート
他の3品が豪華すぎて、シンプルに見えますが、十分美味しくてボリューム有ります。

あぁ~、おなかいっぱい。
今回もめいっぱい美味しかった!!!
【今までのイ・ルンガ記事】
毎回書こうと思いつつ…、度々と抜けてますけど
→2009年の結婚式記念日に初ランチ
→もちろん2009年クリスマス限定メニューもいただいてきました。
→大切な友人と2010年春のランチ
わざわざ東京から来てくれた友人をご招待するならココでしょう?
→2010年春にスペシャルなメニュー登場
好きな素材をイタリアから空輸して特別メニューで提供してくれました。
〓都〓