2010-10-05(Tue)
遷都祭★ 平城京イベント会場で大学の研究成果を体験
平城京で最先端映像を見てきた時(→詳しくはコチラ)、平城京イベント会場で大学生が研究結果を発表していました。
合計5つを体験してきたので、ご紹介。
▼まずはコレ

最先端映像のバージョン違いといったところでしょうか。
空中から撮影していた360度映像を操作しながら見れるサイネージが展示されていました。
学生さんがモニター前に2名いて、いろんな人の質問に対応しながら映像の説明を頑張ってました。
▼実際のモニター

よくできていたと思います。
個人的に気になったのは、一般来場者さんが今後の平城京跡地の利用方法について、学生さん相手に細かに質問したり要望を出していた事ですね!
さすがに、遷都祭後の平城京跡地の利用ビジョンは学生さんでは判りませんよね~(苦笑)。
そんな質問にも一生懸命に対応している学生さんに好感
↓ 続きはクリックしてみてね。
合計5つを体験してきたので、ご紹介。
▼まずはコレ

最先端映像のバージョン違いといったところでしょうか。
空中から撮影していた360度映像を操作しながら見れるサイネージが展示されていました。
学生さんがモニター前に2名いて、いろんな人の質問に対応しながら映像の説明を頑張ってました。
▼実際のモニター

よくできていたと思います。
個人的に気になったのは、一般来場者さんが今後の平城京跡地の利用方法について、学生さん相手に細かに質問したり要望を出していた事ですね!
さすがに、遷都祭後の平城京跡地の利用ビジョンは学生さんでは判りませんよね~(苦笑)。
そんな質問にも一生懸命に対応している学生さんに好感

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★先にご紹介したMRシステムのサイネージは野外の休憩エリアに設置されていたのですが、他は体験工房の中に設置されていました。
▼会場の様子。

▼こんなイベントなんですって。
会場入り口に、チラシが大量においてあった!
でも、置くなら、朱雀門や大極殿、会場近辺の休憩スポットだと思うのですが…、なぜ会場内にこんなに大量にあるかなぁ
私達が見た限りでは、他の設置箇所が気付かなかったので、後日にでも設置場所を変えていると良いのですが…。 とにかく何度来ても、平城京イベント会場内での来場者導線の管理方法には疑問を覚えてしまいますね…
折角のパンフが勿体ない~。

さて、3つの展示内容をご紹介。
▼一番最初に出会うのはこの子。

話しかけるとご挨拶や質問を返し、応答してくれます。
先にやっている叔父さまとのやりとりが微笑ましかった。
▼表情豊かに動くの。
表情を見ていると、なかなか可愛いね

しかも、判らない時にもちゃんとうまく対応してくれるので、良く出来てると思いました。
(とはいえ、会話が全然噛み合ないままの人もいましたが。ご愛嬌かな
)
続いて金魚すくい。
大和郡山といえば、金魚
▼仕様説明を見てから実際の動作をチェック。

▼これがポイポイくん

目が貼ってあるだけで、一気に愛らしい子の感じになってる。
なかなか良い表情だよね(笑)
▼金魚をすくっているところ。
撮影しようとすると失敗するけど、何度も成功してたよ。

続けて成功してるからって、ケータイ撮影をしようとすると何故か失敗の連続。
ついつい「撮影されると緊張するのかしら?」って思ってしまうくらいに失敗続き!
何ででしょう
人間っぽく感じちゃう。
最後はこちら。
▼画面にむかって立つ
(体験者はダーリン:右側)

液晶パネルを見ながら、脚を上下に動かして歩いている気分を疑似体験。
つまり、脚を動かすとその方角に応じて画面の映像も進んで行くの。
▼この足首の白い玉をカメラで認識してるんだね。

まるで飛ぶようにジャンプしたり、走ったりも出来ました。
映像の中は栄えていた頃の平城京の映像なので、当時の街並を歩いた気分になれるんですって。
最後はこちら。
本日3つ目のMR映像です。
▼東大のイベントでみたMR技術がこちらでも体験OK

▼このゴーグルを手にもって覗くの。

▼何となく映像が表れてるのが伝わるかな?

▼このカメラが上空で撮影したんだって。
この小型カメラを、これまた小型ヘリコプターに設置して、360度の映像を一度に撮影するんだって。それの映像を見る事が出来るんですね。このカメラで同様に撮影した画像は企業から提供されたもので、最初に紹介したサイネージでも利用されていたものだそうです。

未来では日常になるかも?な技術をいろいろ体験できるとは。
遷都祭とはコンテンツでリンクしてるし。
子供達に体験させるには面白い技術だと思いました。
どんどん進化して、違和感無く当時の街並を歩ける観光ができたら、現状の平城京の平地を残して建物を復元&管理しなくても、奈良の魅力的な観光地化が実現するかもしれませんねー。
そんな未来は意外とすぐソコ?!
当時を調べて作り上げる映像制作にもかなりお金がかかりそうだけど、本気を出したら意外とすぐに実現できそうな気がしました。未来に期待

▼会場の様子。

▼こんなイベントなんですって。
会場入り口に、チラシが大量においてあった!
でも、置くなら、朱雀門や大極殿、会場近辺の休憩スポットだと思うのですが…、なぜ会場内にこんなに大量にあるかなぁ



さて、3つの展示内容をご紹介。
▼一番最初に出会うのはこの子。

話しかけるとご挨拶や質問を返し、応答してくれます。
先にやっている叔父さまとのやりとりが微笑ましかった。
▼表情豊かに動くの。
表情を見ていると、なかなか可愛いね


しかも、判らない時にもちゃんとうまく対応してくれるので、良く出来てると思いました。
(とはいえ、会話が全然噛み合ないままの人もいましたが。ご愛嬌かな

続いて金魚すくい。
大和郡山といえば、金魚

▼仕様説明を見てから実際の動作をチェック。

▼これがポイポイくん

目が貼ってあるだけで、一気に愛らしい子の感じになってる。
なかなか良い表情だよね(笑)
▼金魚をすくっているところ。
撮影しようとすると失敗するけど、何度も成功してたよ。

続けて成功してるからって、ケータイ撮影をしようとすると何故か失敗の連続。
ついつい「撮影されると緊張するのかしら?」って思ってしまうくらいに失敗続き!
何ででしょう

最後はこちら。
▼画面にむかって立つ
(体験者はダーリン:右側)

液晶パネルを見ながら、脚を上下に動かして歩いている気分を疑似体験。
つまり、脚を動かすとその方角に応じて画面の映像も進んで行くの。
▼この足首の白い玉をカメラで認識してるんだね。

まるで飛ぶようにジャンプしたり、走ったりも出来ました。
映像の中は栄えていた頃の平城京の映像なので、当時の街並を歩いた気分になれるんですって。
最後はこちら。
本日3つ目のMR映像です。
▼東大のイベントでみたMR技術がこちらでも体験OK

▼このゴーグルを手にもって覗くの。

▼何となく映像が表れてるのが伝わるかな?

▼このカメラが上空で撮影したんだって。
この小型カメラを、これまた小型ヘリコプターに設置して、360度の映像を一度に撮影するんだって。それの映像を見る事が出来るんですね。このカメラで同様に撮影した画像は企業から提供されたもので、最初に紹介したサイネージでも利用されていたものだそうです。

未来では日常になるかも?な技術をいろいろ体験できるとは。
遷都祭とはコンテンツでリンクしてるし。
子供達に体験させるには面白い技術だと思いました。
どんどん進化して、違和感無く当時の街並を歩ける観光ができたら、現状の平城京の平地を残して建物を復元&管理しなくても、奈良の魅力的な観光地化が実現するかもしれませんねー。
そんな未来は意外とすぐソコ?!
当時を調べて作り上げる映像制作にもかなりお金がかかりそうだけど、本気を出したら意外とすぐに実現できそうな気がしました。未来に期待


⇒ホームページより抜粋
◆平成22年10月5日
奈良科学技術先端大学院大学の体験工房出展日程・内容について
10月2日から22日までの間、平城京なりきり体験館体験工房で出展される奈良先端科学技術大学院大学の展示内容・期間については以下のとおりです。
展示内容及び展示期間
最先端情報・ロボット技術で平城京を深く知ろう
内容:案内アクトロイド「ERI」ちゃんの展示を始めとする最新の情報技術やロボットの技術の展示
期間:10月2日~15日
奈良のバイオ
内容:最先端バイオ技術の紹介・展示
期間:10月16日~19日
光ナノサイエンスの世界を体験しよう
内容:ガン治療になどに応用される光ナノサイエンスの世界をわかりりやすく紹介・展示
期間:10月20日~22日
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