約380年の伝統を誇る奈良の老舗筆屋>あかしや(奈良筆 編)
お店には小さな博物館でもあり、貴重な品も飾ってありました。
▼何気なく壁にディスプレイされてた。

▼面白い~。
紅を量り売りした機材だって。

そんな奈良の老舗の筆屋さんで、いろんな事を教えてもらいましたよ。
化粧筆もサイコーでかなり嬉しかったけど。
★お土産にも喜ばれる縁起物の奈良筆
★たくさんの賞を貰った新作筆
└ 趣味でこれから始める新しい絵手紙のやり方。
なんて事も教えてもらいました。
女性には、是非とも美容筆をチェックしてもらいたいです。
★こちらをチェック★
⇒奈良っ子のお化粧はコレでしょ♪>あかしや(化粧筆 編)
↓ 続きをクリックしてみてね。
▼贈り物に人気なんですって。
3色展開の綺麗な筆がありました。

奈良にきて2年のみやみや。お土産で「あかしや」さんの筆を見る事は多々有ったけど、こちらの↓筆は気付かなかったし、存在も知りませんでした(勉強不足)。
<奈良筆について>
(あかしやホームページより抜粋)
筆のはじまりは古く、今より2300年ほど昔、秦の時代の中国にはじまったと伝えられております。日本に於いては、中国文化の伝来と共に飛鳥時代の初期から中国製の筆が輸入されるようになりました。その後、嵯峨天皇の時代に遣唐使として中国に渡った弘法大師(空海)が毛筆の製造を修めて帰り、大和の国の住人、坂名井清川と云う人に伝授したのが、奈良筆の、そして、日本の筆造りの最初と云われています。奈良筆は、その歴史と伝統につちかわれた匠の技と心を継承し、高い品質を守りぬくことで、書家や専門家を中心に今も高い評価をうけています。あかしやは、古くより大和の国において南都七大寺の筆司として筆造りに従事して参りましが江戸中期に初代の当主が筆問屋として、あかしやの看板をあげ現在まで約380年の伝統を誇り、筆の持つ文化を継承する筆専門メーカーです。
▼あくまで厄除に飾るそうで、いろいろありました。

▼購入するとこんな袋に入れてくれるんだって。

ここでも教えてもらう伝統に、すごいな~って感心。
さらに、面白い筆も。
奈良土産で良く見かけるコチラ↓知ってますか?
▼奈良土産店によく置いてあります。

▼文具で賞を受賞されてるんですよ!

↓ ほら、受賞しまくり。

興味あるけど、自分で描けるかなぁ…?なんて店員さんとお話をしていたら、店員さん(彼女)もこの筆で自由に絵手紙を楽しんでいるそうで、面白い技をいろいろと見せてくださいました。
▼ものの数分でここまで描ける
簡単なポイントを知るだけで、「濃淡」「にじみ具合」も自由に調整して上手に描けるだよ。

実はこんな技も…って、面白いポイントも実演してくれる。
▼技も教えてくれる。
いろいろ教えてくださった、店員さんの手です。お地蔵さんが居る草原の草の演出は、色をペンタイプの筆からとって、描く様の筆で「ちょん、ちょん」って付けるだけだって、見せてくれました。

▼水を使った演出がいいんだね。

ところで!
▼なんとこれ、JALやANAの機内販売もしてるんだって。
気軽に始めたかった人にむけて、バカ売れらしい。(海外向けの機内誌で販売してるそうなんだけど、今年にバリ島へ行った時には気付かなかったなー。私達はJAL使ったんだけど。)

▼こちらは、限定で必要グッズが全てセットになって販売中。
「水入れ」と「パレット」、「アレンジ用の筆」がセット。

本来は機内販売用の限定セットらしいのですが、こちらの本店では購入できるんですって。
すっごく面白いくらい簡単に描けるんだよね!
ついつい欲しくなった…けど、画材系ものは自宅にも様々あるのに使っていないので(水彩が出来る鉛筆やら、adobeのソフトやら宝の持ち腐れ)、まずは自宅のものを活用するようになってから購入しようと思いました(苦笑)。
女性には、是非とも美容筆をチェックしてもらいたいです。
★こちらをチェック★
⇒奈良っ子のお化粧はコレでしょ♪>あかしや(化粧筆 編)
あかしや
<本社>
奈良市南新町78-1
TEL 0742-33-6181(代表)
http://www.akashiya-fude.co.jp/
<東京支店>
東京都中央区日本橋人形町3-7-6 FSK人形町ビル3階
TEL 03-5652-6701(代表)
美容ブラシのネット通販はこちら
http://www.akashiya-make-up-brush.com/
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