奈良から行ける和歌山「蔵乃湯」で源泉掛け流し。ひなまつりイベント開催中
久しぶりに午前中に爽やかに目覚めるダーリン。
(朝が弱いので、休日は昼まで寝たい人なの)
ニコニコと「温泉に行こう

うーん。久しぶりに聞いた発言だ(笑)。
都内に住んでた頃は、週末前の夜や休日の昼になってから、栃木や群馬の温泉まで車を走らせる事が多かったのです。
肌も弱い私達、ましてはコダワリ屋なダーリンは源泉掛け流しじゃないと温泉が許せないタイプ。
年末に十津川温泉に行ったのが初めての奈良温泉だったと思うので。
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温泉情報はダーリンが調べるものだと思っているので、あまり見た事も無かったのですが、今回は「奈良市から日帰りできて良さそうな温泉を見つけた」そうなので、1時間で朝食&支度を終えて、しゅぱ~つ。
11時過ぎの出発で、御所あたりで適当にランチを済ませ、温泉に到着したのは14時前だったと思います。
確かに比較的近いよね。
行って来た温泉は、「蔵乃湯」と言います。
▼エリア名としては「野半の里」というらしい。

▼野半の里って、なんでしょう?
<ホームページより(⇒詳細)>
1789年(寛政元年)、野上屋の屋号で前田半十郎が暖簾(のれん)をあげて以来の酒造史を刻む老舗酒造メーカー。
平成15年10月には「天然温泉 蔵乃湯」を開業し、目に・心に・身体に、存分にヒーリングをお楽しみいただける新しい癒しの地として野半の里は新しく生まれ変わりました。
「地ビールを飲み干す・伝統の銘酒に酔う・旬を味わう・天然温泉で癒す」花いっぱい、楽しさいっぱいの野半の里は大自然に囲まれた心のふる里です。
ここの酒造メーカーさんが掘り出した温泉がすごい。
なんと、源泉が5つ有るんです!
<ホームページより(⇒詳細)>
「蔵乃湯」は謎いっぱいの有馬・鹿塩型温泉。
第一・第二・第三・第四・第五源泉はすべて天然温泉としての許可を得ていますが、特に第一・第五源泉は成分量が高い高張泉であり、その成分は日本の天然温泉として最高値に肉薄する濃度を示し、日本でも一、二を争う温泉成分量を備えています。これからの野半の里は、五つの天然温泉を軸に、心身が本当に癒される”癒しのふる里”を目指します。
この種類の豊富さにも驚きますが、もっと驚いた事は、
源泉が飲み比べできちゃった!
って事です。
↓ 詳しくは続きをチェックしてね。
駐車場は野半の里に隣接する形で四方にあるので、休日でしたがスムーズに停車できました。
(もちろん、駐車無料)
▼いろんなお店が入っているんですね。

▼エリア内はとても綺麗でした。

▼こんな樽風の休憩スペース等も充実。
湯上がりにソフトクリームを食べる人や喫煙者が目立ってました。

ほんと、酒蔵っぽいよねー。面白い!
でもタバコを吸う人が多くって、私達は休憩せず。
ただでさえタバコは苦手なのに、妊婦になってから、ますます煙が苦手に!
▼温泉の説明
案内がこんな看板で至る所にあります。
温泉の中にも、4種類ある源泉の説明があって1つ1つ読ませてもらいました。

▼温泉入り口

大人が800円。
5種類に入れるのかと持ったら、湯船としては3つありました。
(1つめ)
内湯の一番大きな湯船。
第1の湯と第3の湯が一緒に混ざった1つ。
温度調整の為に混ぜてるらしい。
味見してみると塩分を感じました。
飲むお湯としては、あまり美味しくない(苦笑)
(2つめ)
内湯の2つ目の湯船。
第4の湯が楽しめます。
サラリとしていて、飲むお湯としても肌触りも好みのお湯でした。
サイトには、上がり湯として案内されてますけど、私はココに一番長く居ました(笑)。
(3つめ)
露天になった3つ目の湯船。
第2の湯が楽しめます。
朝に湯を張ってから夜になるまでに酸化して茶色くなるのが特徴のお湯。
飲み場にはあまりお湯が出てなかった事と、外だったので飲む事はしませんでした(苦笑)
身体を洗うスペースも充実していました。
内湯の他に、露天に続く部分に別部屋としてもう1カ所設けられているので、地元の人がたくさん集まっていた様子でしたよ。
近所に温泉があったら良いな~。
奈良市近所に源泉掛け流しって無いのかしら?
⇒温泉施設内の詳細はこちら
ところで。
「あれ?!源泉が4種類しか無いよね?」
って気付いちゃった方へ。
調べてみたところ、第5の湯はこれからサービスを開始するそうですよ。
HPに掲載されてるかと思って、施設内に貼り出されていた案内用紙の撮影をしてこなかったんですが、リラクゼーション用の施設(整骨院的な事が書いてあったかな??)として、新たに施設を作り、そこ専用で使う温泉になっているそうです。
完成を楽しみに待ちましょう♪
蔵乃湯の受付には座敷やテーブルがあるので、待ち合わせもちゃんとできます。
私の方が先にでてきたので、湯上がりにのんびりしていると、こんな案内を発見。
▼5月まで見られる「ひな飾り」

湯上がりにお土産を買いつつ、ひなまつりも見てきました。
▼行ってみると、入り口にこんな案内が。

デジカメでも撮影して来たのですが手抜きブロガーみやみやは、いつものようにケータイ写真だけで軽くご紹介。
綺麗な飾りは実物を見て欲しいってことで…(苦笑)
▼つり雛の実物って初めて見ました。

▼重箱の中身がすごかった。
1品1品がちりめん作り!

以上、滞在時間は2時間弱でしたが、夫婦で楽しめました♪
なかなか良かったですよ。
あと、こちらのお土産屋さんで「和歌山ラーメン(これは宮城の実家へ送りましたけど)」や「おからで作ったクッキー2種」を買って来たんですが、おからクッキーが美味しかったの♪
パッケージを写真にメモしておかなかったので、メーカーが判らず…。
失敗したなぁ


生駒に近い奈良市の自宅から3時間程度のドライブ。
次回行く時に、メーカーをチェックしなくっちゃ!
野半の里
http://www.nohan.jp/
住所:〒649-7174 和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野(さや)702
電話:0736-22-1005
大駐車場完備:163台
⇒アクセス方法
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